ざまみず　～それは座間市の地下水～

皆様こんにちは。関東地方は台風が近づいていますね。西日本はもう上陸しているみたいですが、被害が大きくならないか心配です。

さて、本日は昨日のお土産「ざまみず」のレビューをしてみたいと思います。

この「ざまみず」実は諸事情があり、先日座間市の水道局の方からいただいたものなのです。実は日曜日に座間市に行った際に購入した「ざまみず」が、座間市がwebサイトに出している硬度の成分に違いがあり、直接話を聞きに伺ったところ、私が購入した「ざまみず」が少々古いものだったようで、わざわざ新しい「ざまみず」をよこしてくださったのです。

そんな顛末があった「ざまみず」果たしてどのような味がするのでしょうか。

まず、入れ物がアルミ缶という点で面白いですね。一般的にはペットボトルが多いと思うのですが、湧水をアルミ缶に入れて販売しているのは、けっこう珍しい部類じゃないですかね。

では、開栓し飲用してみましょう。

アルミ缶の飲み口からやや硬度が感じられる味わいですね。山中にある湧水とは違い、地盤の固い大地からしみ出た地下水という味わいです。表記にあるとおり中硬水のため、やや堅さを感じますが、まろやかで飲みやすいですね。これも他のミネラルウォーター同様お茶やコーヒー、ウィスキーの割水などによさそうです。

座間市は地下水に恵まれ、水道水の大半を地下水でまかなっています。相模の大地ではぐくまれた地下水は、口当たりがまろやかな中硬水。自然の恵みたっぷりの水本来の味をお楽しみ下さい。

「ざまみず」はふたつの意味を込めています。ひとつは「座間水」もうひとつは「真水」です。このふたつをかけ合わせて純粋でよごれていない新鮮な座間の水となります。

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栄養成分表示　100ml当たり

採水地　神奈川県座間市

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まさか神奈川県の中心部でこのような美味しいお水に出会えるとは思ってもみませんでした。昨日の現地レポートにあったように、この座間市の湧水も湧出量の減少が懸念されています。この「ざまみず」の販売店は比較的限られているみたいですが、もし見かけたら購入し、今一度湧水や地下水について考えてみるのも良いかもしれません。