長崎県 がまだす雲仙島原の天然水  ~謎多きミネラルウォーター~

みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしだったでしょうか。秋晴れの天気すがすがしく紅葉も見頃になりつつあり、ドライブや外出を楽しんだ方もいたのではないでしょうか。

さて本日頂いているミネラルウォーターはこちら

長崎県 「がまだす雲仙島原の天然水」です。

こちらはちょっと前にデパートの催事で購入してきました。

長崎県のミネラルウォーターを飲むのは初めてですね。ボトルのラベルは中央にでかでかと天然水の文字が。左側にはお城のようなものが緑色で描かれてます。ちょっと調べてみたら、これは島原城みたいですね。島原城は島原観光のシンボル的存在で、キリシタン資料を中心とした総合的な郷土資料博物館のようです。そして右には「がまだす」の文字が。

がまだす…?

がまだすとは??

せっかくなのでこれも調べてみると、どうやら「がまだす」とは熊本の方言で「がんばる、精を出す」などの意味があるようです。

熊本…?

長崎でも共通なのでしょうか。

では、さっそくいただこうと思いキャップを開けると…

おぉ!これはなんて某イヌのソースよろしく的な中蓋がついているではないですか。このタイプは初めてですね~。果たしてこれはなんでついているんですかね?鮮度を保つ為でしょうか?それとも万万が一キャップの蓋が何かしらの理由で外れてしまった場合の保険でしょうか?謎が深まる中蓋です。

では、そんな謎の中蓋を開けていただきましょう。

グラスから口に含むと、スッキリとした程よい飲み心地。クリアーでスッキリした味わいの余韻にやや喉に硬さを感じる味わい。何となくこれは中硬水かな、とも感じられ裏ラベルを見ると硬度は96mg/lでした。うーん、残念ながら規格的には軟水ですね。

裏ラベルには

天然のからだに天然水

こんこんと湧く雲仙島原の湧水群から、おいしい天然水をお届けします。その清らかさは日本名水百選にも選ばれ、水の都の花なる大地が生み出した神秘のひとつ。天の恵のマグマの層が生み出した、まろやかでバランスのとれた体によいおいしい天然水です。

とあります。

「天然のからだに天然水」良い響きですね。またこのミネラルウォーターを製造しているところは日本酒や焼酎など酒造りもしているみたいですね。

栄養成分はこんな感じ。

横ラベルにはこんな注意書きも

なんとなくこの会社が気になり調べてみると結構詳しく島原湧水のことなどが乗っていますね。ただちょっとだけ気になったのがHPに乗っていた成分表示のところでカルシウムの含有量が81.0mg/lとなっており、ペットボトルの記載とは4倍ほど差があったのが気になりましたね。しかしおいしい天然水には変わりありませんでした。

どうもごちそうさまでした。

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